夢へのキャリア

糖尿病の52歳で起業!マクドナルド創業者レイ・クロック

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朝に掃除をする会社は儲かると確かお仏壇の長谷川さんが言ってた気がしますけけども、私は基本面倒臭がりです。

 

そこで、掃除する時は次いで掃除をするようにしてます。

例えば、トイレを使うついでに掃除。窓を開けるついでに掃除。

みたいな感じで。

 

1日1箇所なのでがっつり掃除ではありませんけども、日数を重ねるにつれて家中が綺麗になっていくのでオススメです。

まァ、ちょこっとずつなので、家族がいる方は変化には気づかれなかったりもしますが。

 

で、この清掃を徹底していって誰もが知る大企業にまで成長させた男がいます。もちろん清掃は要因の一つですが、それがマクドナルドを成長させたレイ・クロックさんです。

彼はなんと糖尿病を患った52歳でマクドナルドを始めるという結構遅咲きな方ですけれども、いかにして成功したのかを今日は見ていきたいと思います。

 

マクドナルド創業者レイ・クロック

 

今現在、ファーストフードといえばと聞かれて多くの人たちは、マクドナルドを思い出すのではないでしょうか。

それほどまでに一般の人たちに浸透していったマクドナルドは、実に世界で36,000店以上を展開して42万人もの従業員がスマイルを届けているといいます。

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今回はそんな巨大なマクドナルド帝国をわずか30年ほどで作りあげた巨人、レイ・クロックのサクセスストーリーについて見ていきましょう。

レイ・クロックのサクセスストーリー

 

1902年10月5日、アメリカのイリノイ州でチェコ系ユダヤ人の両親の元レイ・クロックは生を受けました。

 

高校生の時、第一次世界大戦が勃発すると当時15歳だったクロックは学校を中退して赤十字の救急車の運転手に志願しました。

とはいえ、若いクロックはその他の仲間たちと共に休みの日になると、宿舎を離れて街へ出かけると女の子を追いかけ回す生活をします。

そんな中、宿舎に留まってずっと部屋で絵を描いていたので、クロックや皆から変人扱いをされている人物がいました。

彼の名はウォルト・ディズニーといいましたが、誰も彼がのちに偉大になるとは知りませんでした。その後ディズニーはフランス軍、そしてクロックはアメリカにとどまり終戦を迎えたのです。

クロックは兵士をやめた後、セールスマンをやりながら夜はピアニストやジャズ演奏などをして日銭を稼ぐ生活をしておりました。

20歳にもなると紙コップ販売のセールスマンとなって、そんな生活の中でもやがて結婚をします。

そしてクロックは当時は珍しい、5種類のミルクセーキをすぐに作れるミキサーに感心して、奥さんの反対を押し切ってまで独立をします。独立すると、それをアメリカ全土を回って販売する営業マンに転身したのです。

奥さんとは独立の心配から口論もしましたが、クロックは順調にミキサーの売り上げを伸ばしていったのです。しかし13年もの月日が流れ、クロックが50歳を超えると売り上げも次第に落ちていきました。

しかし、そんなある日のことです。

なぜか次々と同じタイプのミキサーを求めるお店が多く現れたのです。その店長たちは口々に同じことをいいます。

『マクドナルド兄弟と同じミキサーを売ってくれ!』

一体、マクドナルド兄弟とはどんな人物なのか気になったクロックは、彼らのお店に自ら訪ねて行くことにしました。

彼らの店に脚を踏み入れると、清掃がきっちり行き届いており、ハンバーガー、飲み物、ポテトというシンプルなメニューから驚きのスピードで商品が提供される回転の早いレストランがそこにありました。

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8台のミキサーがフル稼働して40杯分のミルクセーキができ、食器はプラスチックと紙ナプキンで効率化して、さらに低価格で1分以内に提供していたのです。

この仕組みを見たクロックはこのレストランをフランチャイズ化することを思いつくと、マクドナルド兄弟に早速話を持ち掛けました。

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マクドナルド兄弟

しかし兄弟たちは実にその店だけでも10万ドルもの利益を生み出しており、一軒家に車を3台も所有するなど満足していたのでクロックの話を断りました。

事実、以前も店舗拡大の話を持ち掛けに来たところがあり断ったばかりだったのです。

しかし、ここで諦めるクロックではありませんでした。

「全てのリスクは私が取って、マクドナルドの店は私が作るから利益しかない。」と兄弟に一切のリスクがなく儲かることを説明した結果、兄弟は納得したのでした。

この時、クロックは糖尿病を患い、なんと52歳という年齢でした。

しかし年齢とは関係なく、懸命に働き翌年の1955年3月2日には、新しい会社”McDonald’s Systems Inc.”を作り、同年4月15日にクロックが直営店1号店をイリノイ州デスプレーンズにオープンしました。

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その後も、かつて顔を合わせたウォルトディズニーにディズニーランドにマクドナルドを開くように直接交渉に行くも断られたりしてます。

こうしてフランチャイズの店を広げていくために奮闘するクロックですが、店長に対して品質、サービス、清潔さ、価格の4つの柱だけは徹底的に守らせました。

フランチャイズ店の展開は財政危機に落ちかけますが、徐々に増えていき、1958年には1億個ものハンバーガーの販売を達成します。それに乗じて、フランチャイズとしてマクドナルドを展開した人々のかなり多くが億万長者へと変貌していきました。

一方のマクドナルド兄弟ですがクロックとは決別していました。

なぜなら、クロックが一生懸命働いたのに、全面的な権限がマクドナルド兄弟にあるので、兄弟は何もしなくてもお金が入っていてクロックはそのことがあまり好きではなかったのです。

そこでクロックは270万ドルを借金して兄弟からマクドナルドを買い取ったのです。その後の兄弟はマクドナルドのセレモニーなどの親善大使として登場していたそうです。

こうした中、1965年にようやく株式を公開すると、1983年にはハンバーガーの売り上げ数累計10億個を超えました。さらに同じ年に500店舗目の店が開設し、マクドナルドのシンボル・キャラクターとなるドナルド・マクドナルドがデビューします。

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すぐに国中の子供達の人気を集め、子供連れの家族がマクドナルドにやってくるようになりました。笑顔や清潔なお店を心がけ、お客と従業員を大切にした結果、彼らからフィレオフィッシュやビッグマックなどのアイデアも受けてマクドナルドはどんどん成長したのです。

こうして72歳で代表をやめたクロックはその4年後に発作を起こして車椅子での生活となりましたが、そのあとも自らが動いて慈善活動をしたりマクドナルドのオフィスにもほぼ毎日出社していました。

その状態でも店長たちに電話をして店は清潔であるかどうか、夜の明かりはきちんと付いているかを確認していたと言います。

そして1984年、1月14日。

この巨大な帝国を作り上げた帝王は齢82歳でこの世を去ったのでした。

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そんなクロックもはじめは転職を繰り返しながら糖尿病を抱えミキサーを販売していたただのセールスマンでした。

しかし人一倍リスクを取り人に先に利益を与えたことで、もっとも多くの億万長者を輩出し、自身も500億円もの資産を築きあげるようになったのです。

彼は人に先に与え、誰よりもリスクをとることで、多くの成功という名の見えないリターンが返ってくるのだと教えてくれました。

「もしあなたが何かを得ようと思ったら、まずはそれを人に与えることを考えてみるといいかもしれません。」

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幸せを手に入れるためには、失敗やリスクを超えていかなければならない。

リスクのないところには成功はなく、したがって幸福もない。

-Ray Kroc

 

【参考記事】

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%89%E5%85%84%E5%BC%9F

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%89

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF

http://www.success-mo.co.jp/2012/05/post-44.html

http://the5seconds.com/mcdonalds-episode-828.html

http://systemincome.com/tag/%E3%83%AC%E3%82%A4-%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF

http://money-academy.jp/ray-rock/

 

【写真引用元】

http://www.sandiegouniontribune.com/news/2014/aug/29/the-52-ray-kroc-padres/

http://mcdonalds.wikia.com/wiki/Ray_Kroc

http://www.findagrave.com/cgi-bin/fg.cgi?page=gr&GRid=3207

http://www.huffingtonpost.com/2012/10/04/mcdonalds-first-location_n_1940249.html

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