夢へのキャリア

低所得アパート出身!スタバの救世主ハワード・D・シュルツ

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おっす!週末スタバ店員の村上です。

なぜスタバなのかというと、以前、何でも屋みたいな技術屋のところで働かせてもらってて、そこで色々と教わるんですけれども、なにせそこの社長からは『どんくさ太郎』と呼ばれてたんですね。

道具の名前を言われて持っていく途中にズッコケたり、学校から受け取った鍵を落としたり、かなづちで普通にトントンやってたらなぜか手が血まみれになったりしてました。

んで、『俺って何やってもダメだなぁ・・・』と思って次に働いたのがZARAでここで接客の楽しみを知ってから、接客といえばスタバ!ということで今でもたまに働いてるわけですな。

で、ここの面白いところは働いてるとき、今日はやるぞー!みたいな向上心を持ってるので、お客さんと接することに関しては今でも学びになってますよ。

 

というわけで、今回はそんなスターバックスをここまで成長させた、ハワード・シュルツさんのサクセスストーリーについてお話ししていきます。

彼もまた貧乏育ちだったようですが果たしてどうやって成功を掴んだのでしょうか。

スターバックス創業者ハワード・D・シュルツ

店に入ると、コーヒーの香りと店員の『こんにちは』が出迎えてくれるスターバックスは今や、世界70カ国以上に2万4000店以上を構える大企業です。

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家でもなく会社でもない『第三の場所』として多くの人々の憩いの場所となるスターバックスをここまで成長させたのは、かつては低所得者アパートに暮らしていたハワード・シュルツでした。

今回は、誰よりも人を大切にして成功を掴んだハワードシュルツのサクセス・ストーリーについて見ていきましょう。

スタバの救世主ハワード・シュルツ

 

1953年7月19日、ニューヨークのブルックリンにユダヤ系ドイツ人の移民である夫婦の間にハワード・シュルツは生まれました。

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シュルツの父は祖父が早くからなくなったことから10代で働きに出て、軍人や配送業などとても過酷な肉体労働で生計を立てていました。

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年収は2万ドルに達することはなく、低所得者アパートで一家は暮らしていたのです。

そんな中でも母親は小さい頃からシュルツに希望を持ってもらうためにいろんな成功者のお話しを聞かせていました。

そんなある日、スポーツ好きなシュルツが家に帰るとソファに白いギプスで巻かれた父親の姿がありました。

どうやら荷物の配送中に氷で滑って、足腰を骨折してしまったようです。しかも保険も保証もなかったのでシュルツ一家は非常に苦しい生活になりました。

長男だったこともあり、シュルツは家計を助けるために12歳で新聞配達や軽食堂で働き、16歳で授業が終わると毛皮加工工場で働きます。

とにかく劣悪で苦しい生活から抜け出したいと考えていて、シュルツは大学にも通いコミュニケーション学を学びますが、将来は特になにをしたいかはまだわかっていませんでした。

大学を卒業した後もなにをしたいかがわからずに、ミシガン州のスキーロッジでアルバイト生活をしたりしていました。

そんな中、コミュニケーション学が役に立ったのか、ゼロックスのワープロの営業マンとして採用され営業を磨いた後に、家庭雑貨メーカーで一生懸命に働くことになります。

ただ、シュルツは雑貨に興味がないことを感じており、しばらく働いた後に辞めようとしました。すると、上層部がシュルツは仕事ができるということで、副社長というポストを与える代わりに残るように説得します。

未だやりたいことがわからないシュルツは20代も終わりを迎えていたましたが、そんなある日のことでした。

とあるお店がコーヒーメーカーを大量に注文してきたのです。

そのお店は『スターバックス・コーヒー・ティー・スパイス』という名前でした。シュルツはまだ10店ほどしか出店していないスターバックスに訪れると、その雰囲気が気に入って、1年も交渉を続けた後になんとか入社します。

ただ、その当時のスターバックスはまだコーヒー豆を煎ってお客さんに豆の知識を魅力的に語って、ドリップコーヒーメーカーを販売するだけの会社でした。

そんなある時、シュルツはイタリアで出会ったエスプレッソコーヒーの味に感動し、これをスターバックスでもやろうと提案します。

しかし、スターバックスの経営陣は自分たちの価値観に合わないと言う理由でシュルツの案をことごとく拒否したのです。

そこでシュルツはスターバックスをいったん離れて、自分で『イル・ジョルナーレ』という店をオープンして売り上げをあげます。

セールスマンとしての才能を見せてここで成功を確信したシュルツは、翌年投資家から380万ドルをかき集めてスターバックスを買収することにします。

そしてこの店でシュルツが目指したのは単なるコーヒーショップではなく、『自分の場所だとお客さんが感じられるような場所をつくる』ということでした。

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そのためにシュルツはインテリアやコーヒー豆も最高品質のものを選び、従業員もパートナーと呼び、心地よい接客ができるようにしたのです。

中でも全米を驚かせたのが、アメリカ初の従業員全員に健康保険を適用したり、学生に対しては大学の補助金なども提供するほど、たとえアルバイトでも人に対して思いやりを持つ方針でした。

これは7歳だった頃、シュルツの父が怪我をしても保険が適用されなかったため、シュルツは父が本来働きたかったような企業を作りたいという思いの表れでもありました。

そうした思いがお客さんの支持を集めて、年平均成長率は49%に達して、売り上げも右肩上がりにどんどんと伸びていったのです。

2000年にシュルツがCEOを退職してもしばらく成長し続けたスターバックスでしたが、この時はまだ経営陣は成長を続けるスターバックスの間違いには気づいてませんでした。

数字を意識しすぎて無理な出店をした結果、人材不足やクオリティを下げてしまい、店内は焦げたチーズの匂いや関係のないぬいぐるみが販売されたりしてたのです。

その結果、株価は81%も下落し赤字へとなります。さらにシュルツが経営陣に対して危機を嘆いた手紙を送ったところなんとそれが社外に漏れて、マスコミに大きくとりあげられると世間からは一斉に非難の嵐がやってきます。

この状態を立て直そうとCEOに戻ったシュルツでしたが、もはやブランドを立て直すことは不可能とさえ思われていました。

しかしここでシュルツは驚きの発表をしたのです。

『北米11,000店をすべて閉鎖する』

世間はシュルツが迷走していると思い、多くの人が株を売ったほうがいいとの声を上げていました。

しかし、11000店のストアマネージャーを一箇所に集めたシュルツは、竜巻カトリーナの被災地でボランティアをすると、従業員を大切にして再び立ち上がる意思を強く伝えたのです。

その後、売り上げを犠牲にしてでもコーヒーの匂いを妨げる商品を廃止したり、最終手段として600店舗を閉鎖するまでに追い込まれます。

しかしわずか2年後、シュルツの涙の思いが伝わったのかスターバックスは再び客足を取り戻すと店はどこも賑やかになりました。

そして翌年の2011年11月には過去最高利益を記録し、この快進撃によってシュルツはフォーチューン誌の「Business of the year」に選ばれるまでになったのでした。

 

低所得者アパート出身で大学を卒業してやりたいことすらわからずフラフラしていた青年は、やがてコーヒーやそれを大切にする人たちとの出会いによってスターバックスを率いるまでになりました。

その根源にあるのは幼い頃の父との経験から、従業員やお客さんに対する深い愛情で、シュルツのその軸がぶれることはありませんでした。

たとえ目指す道がわからなくても、目の前のことや人を愛する気持ちを持てば必ず道は開かれるということを彼は教えてくれたのかもしれません。

 

「もしあなたが進むべき道を迷っているのであれば、まずは目の前のことに愛を持って取り組んでみてください。」

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一歩一歩、約束した以上の実績を積み上げていく。長い目で見れば、それが成功するための唯一の秘訣なのだ。

-Howard Schultz

 

それでは最後まで読んでくれてありがとうございます!

【参考記事一覧】

http://goethe.nikkei.co.jp/human/120628/01.html

https://en.wikipedia.org/wiki/Howard_Schultz

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9

http://logmi.jp/55083

http://www.venture-support.biz/media/establishment/starting/success/4214.html

http://d.hatena.ne.jp/syncrokun/searchdiary?word=%2A%5B%A5%CF%A5%EF%A1%BC%A5%C9%A1%A6%A5%B7%A5%E5%A5%EB%A5%C4%A1%CA%A3%B1%A1%CB%A5%B9%A5%BF%A1%BC%A5%D0%A5%C3%A5%AF%A5%B9%A1%A6%A5%B3%A1%BC%A5%D2%A1%BC%5D

http://systemincome.com/tag/%E3%83%8F%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AB%E3%83%84

【写真引用元】

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