こんにちは。
前回は時計を書いたと思うんですけれども、
今回はその時計をマジックムーブで動かしていく方法についてお伝えします。
マジックムーブっていうのが
こう文字で見ていったらわかると思うんですけれども
前のスライドが次のスライドに動きを引き継ぐ時のスライドのトランジションの動き方ですね。
(静止画だと分かりにくいが黒字が赤字に
切り替わってる段階。。。)
これは文字とか単体のものでやると
結構楽なんですけれども前回作った時計のような
複雑な何個も何個もあるような対象物でやってしまうと
結構面倒臭いんですね。
なので、今回はその遣り方についてお伝えしていきます。
まず、前回作った時計のページを開いてください。
前回の動画は下です。
この時計をですね、マジックムーブで動かしていきたいと思います。
まずは、この時計をコピーして次のスライドに
新しいスライドに貼り付けていきます。
するとですね、ここでもう一個スライドを増やしておいて
この時計を次のページでマジックムーブで動かしていきたいんですけれど
時計の針が回ってしまうのでこの時に時計の針の角度を
測っておきます。
この場合はですね、200度と書いてありますので
次のページの時計の針も200度に設定しておきます。
ただ、これだと少し角度がちょっと違うので
おそらく反時計回りだったんでしょう。
このときは、マイナス200度としておいてください。
それでは短針も角度を同じように測って
次のページで角度を変えておきます。
このときも角度が100度だったので
前のページではそうですね、360- 100 =260度と書いておきます。
まぁこのようにして完成ですね。
そしてこれで次のページで再生を押してですね
時計の針の角度が正しいかどうかを確認してみます。
回った後に次のページを見て、角度に変化がなければ
これは正しい角度と言えます。
そしたらですね、続いては先ほど貼り付けた時計を
グループ化します。
そしてグループ化した時計を次のページに
また貼り付けます。
こうすることによってですね
サイズを変えてもうマジックムーブで動かすことができるようになります。
(大きい時計から小さい腕時計へマジックムーブ)
これから腕時計を書いていきますので
ここはとばします。
このような感じで設定できたら前のスライドに戻って
アニメーションでマジックムーブを選択します。
(前のスライドでマジックムーブ選択)
そしてこれで見てみましょう。
こんな感じでですね、時計を選択して
次に腕時計の方に動いていくというようなスライドの動きができるようになります。
これで一応マジックムーブは完成です。
で、少し分かりにくかったかもしれないので
もう一度マジックムーブを使ったスライドを作っていきたいと思います。
今度はですね、この腕をマジックムーブで動かしていきたいと思います。
先ほどと同じようにこの腕自体を
次のスライドにコピーします。
そしたらですね、ここで少しアニメーションを入れていきたいので
時計の所に針をぐるぐると回るアニメーションを入れていきたいと思います。
回転ですね。
でですね、まぁここは早送りをして
回転が終わったらですね。
この腕をですね、また全てコピーして
次のスライドに貼ります。
そして先ほどと同じようにグループ化をして
ここに貼りますね。
そうするとですねまた次のスライドで
この腕を小さくすることができます。
はい、このような感じで腕を小さくできます。
そしてまぁ、こんな感じですね。
人を描いていきます。
人ですね。
ここも早送りしていきますけれども
そしてこのような感じでですね人を描くことに成功したら
前のページに戻ってまたトランジションでマジックムーブを選択していきます
はい、このような感じですね。
それではこれで完成です。
では実際に再生してみてどのような感じで
マジックムーブになるかを見ていきたいと思います。
時計ぐるぐる・・・ピタッと止まって
こんな感じですね。
いいですね。
今何時かなーつってね。
見てる感じがいいですね。
はい、これでマジックムーブの説明は終了です。
何かわからないことや疑問点などありましたらメッセージの所に書いてみてください。
ではいじょうです。
ありがとうございます!