夢へのキャリア

息子と便所で生活!ホームレスから富豪のクリス・ガードナー

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成功者のサクセスストーリーについて結構書いていきましたけど、成功者に共通する点ってなんなんでしょうか?

学校中退?冬生まれ?貧困家庭?

どれも多くの成功者に当てはまりますけれど、例外もまた多くあります。

結局、どんな境遇の人でも、学歴がなくてもIQが低くても、貧乏でも、病気でも、年寄りでも成功している人は少なからずいます。

今回ご紹介する人物はまさに波乱万丈な人生で、逮捕、離婚、ホームレス、母の殺人未遂、継父の暴力など様々などん底経験をしながらも億万長者に上り詰めた人物です。

 

それでは見ていきましょう!

 

『幸せのちから』の主人公クリス・ガードナー

 

2006年にウィル・スミスが主演をした自伝映画『幸せのちから』で元となった人物、クリス・ガードナー。

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駅のトイレで息子を抱えて眠る姿が印象的なこの映画の主人公は、やがて億万長者の道をを突き進むことになります。

今回は無一文で子供を抱えてる父親がどうやってそこまで上り詰めたのかのサクセスストーリーを見ていきたいと思います。

 

元ホームレスのクリス・ガードナー

 

1954年2月9日、アメリカのウィンスコンシン州にてクリスガードナーは生を受けました。

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彼は実の父親の顔を知らずに母親と、継父とともに暮らしていました。

しかし、継父はいつも酒を飲んでは母親や子供に暴力を振るっていたのです。

そんなある日、継父は母親の頭を角材で殴って母親は頭から血を流して病院に連れて行かれました。耐えられなかった母親は継父の寝ている間に家に火をつけてその後、4年間殺人未遂の容疑で刑務所に送られました。

ガードナーはいつも父親から、『お前には無理だ。ビッグになんてなれない。』と言われて育ち、かばってくれる母親からは『その気になればあなたにも100万ドルだって稼げるわ!』と言われていました。

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そんなクリスも17歳で海軍に入り継父から離れ、やがて結婚して実業家として成功するためにサンフランシスコに移り、医薬品を販売するセールスマンになりました。

しかし、結婚生活をしていても家賃の支払いに苦しむほど稼ぎがなく、とても貧しい生活をしてたのです。

そんなある日のことでした。

いつものようにクタクタの様子で歩いていると、駐車場に1台のフェラーリとそこから降りるきっちりとした身なりの男がいたのです。

ガードナーは彼に近寄ると、『どうやったらあなたのように成功できるのか?』と尋ねました。

すると男は『毎日決めた件数を電話して投資物件の話をしたのさ。』と答えます。

この時、ガードナーの進む道が決まりました。

早速ガードナーは証券会社で働かせてもらうためにその男から、後日会う約束をして業界のことを教わると、面接を受けるために行動を起こします。

彼の履歴書には学歴もなければ証券会社の経歴もなく、何件も何件も証券会社から断られます。

しかし彼は諦めずに面接を受け続けた結果、ついに1社からオーケーが出たのです。

そしてガードナーが出勤した初日、誰も彼が就職したことは聞いていないと言います。なんと、ここでガードナーの就職を決めた人物が解雇されてしまい、就職自体が白紙になってしまうのです。

また振り出しに戻ってしまったガードナー。

そんな中、ガードナーは妻をおいて外で他の女性と浮気をしてしまい、最終的に浮気相手のジャッキーとの間に息子のクリストファーができました。

ガードナーは離婚してジャッキーとともに暮らしますが、その後、多額の駐車違反金の未払いによって10日間もの間、服役をすることになります。

そして服役を終えて家へと戻ると、そこはジャッキーによって着るものも家具も全て売り払われ息子も何もない状態だったのです。

 

仕方がなく翌日、そのままの格好で面接を受けに行きます。

 

ようやく決まったと思いきや、賃金はとても低く6ヶ月間の研修という名目でディーン社のトレーニングをするというものでした。

ガードナーはここで最初にフェラーリに乗っていた男の言葉を思い出します。

そして1日に必ず200本の電話をかけて、証券取引の話をすると決めたのです。そして実際にそれを行動に移すと、成績が認められてようやく念願の証券会社の正社員として雇用されたのです。

ガードナー、28歳の時でした。

一方、その頃、ジャッキーが去って4ヶ月後にガードナーに突然1歳半になる息子クリストファーを預けます。これにより、ガードナーの生活は苦しくなり息子とともに駅の公衆トイレで生活することになったのです。

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それでも諦めないガードナーは、息子を託児所に紛れ込ませたり、教会で預かってもらったりしながら証券会社で働きます。もちろん働いたお金は託児所へと消えていきホームレスからは1年近くも抜け出せませんでした。

薄々、会社の人たちもガードナーがホームレスだということに気づいていましたが、誰もそのことには触れません。

そしてガードナー自身も、かつて継父から受けたひどい経験から、絶対に息子だけは見捨てることはしませんでした。かつて継父から『お前には無理だ』と言われてたことよりも、母の『あなただってできる!』と言う言葉をずっと信じて成功者のように振舞ったのです。

そして1987年、33歳にしてガードナーはシカゴに仲買業者Gardner Rich & Coを設立します。その時の資本は100万円ほどで、事務所には食卓で使う用のテーブル一つだけでした。

そこで公的年金の計画を立てたりそのブローカーとして、持ち前の根性で一生懸命に働きました。そしてついに、かれは順調に売り上げを伸ばしていき億万長者への道を切り開いたのです。

その壮絶な人生はやがて『幸せのちから』というウィル・スミスが主演する映画にもなり、多くの人に希望や勇気を与えていきます。

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ガードナーの2人の子供も今ではビジネスで成功して、ガードナー自身もまさに成功者として多くの人たちの啓蒙活動と慈善活動に日々を費やしているのです。

 

ガードナーは貧困家庭から生まれ、30歳を手前にして1年間もの間息子とホームレス生活をしていました。

しかし、毎日決めたことをやり遂げる根性と、成功者であるかの様に振舞うことでやがて本当に成功者の仲間入りをすることができたのです。

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たとえどんな状況であっても、絶対に乗り越えるという決意さえあれば誰でも成功できるのだと彼は教えてくれました。

 

「あなたも本気で何かを目指すのであれば、すでにそうなったと信じて決めたことは毎日やり遂げてみてください」

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成功者であるかのように振る舞ううちに、ほんとうに自分はそういう人間だと信じられるようになった。

-Christopher Gardner

 

所感

つい僕たちは言い訳をして勉強でも仕事でも恋愛でも、やらない道を選択しようとしてしまいます。

その結果、手に入るものは何もなく現状維持が続くのみです。

クリス・ガードナーは貧困だったために、明日に延ばそうと絶対に考えることなく『今日まさに状況を打破するんだ!』という強い意志を持っていたと言います。

『99%の失敗が自滅』という言葉がある通り、自分が諦めることがなければ、失敗要因の99%は潰れてしまうかもしれません。

とにかく決めること。

これがすべてを動かす原動力なのかと改めて思い知らされました。

ガードナーは証券会社で働くと決めた時、今までやってきた医薬用品の販売はやめたと言います。

『朝起きるのが楽しみになるくらいのもの』が成功には不可欠と言っている通り、これを読んで何か感じたのであればあなたもなんとなくでやってるものをやるかやらないか決めてみてください。

それでは最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。

 

【参考記事】

http://movie-bitari.com/happy-kurisu9/

 

【写真引用元】

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