デジタルカメラ講座

背景をボカす方法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
stump-933702_1920

shouichiです。

今回は前回伝えていた、絞りの続編ということで
デジタルカメラ特有の「ボケ」を
自在に操る方法をお話ししていきますね!

このやり方が分かれば、
撮りたい被写体を自由自在に主役へと
目立たせることができるようになります。

今日は僕の被写体をご紹介します!

タイトル
ブタちゃん(眼鏡置き)です!

絞り=光の量ってことで前回話してましたので、
この絞りを調整することでなにが変わるのか?
絞りは穴の面積を変化するだけでなく
写真にも大きな変化を起こさせます!

それは「ボケ」の量を変化させること!

実際に写真をみてください!
後ろの背景に注目してください。

F5.6値で撮影 (シャッタースピード(Sで表記)1/640)
F5.6 1:640
F8値で撮影(S 1/400)
F8 1:400
F10値で撮影 (S1/200)
F10 1:200
F14値で撮影 (S1/100)
F14 1:100
F20値で撮影(S1/50)
F20 1:50
だんだん背景がくっきりしてきたでしょ?

そして最後に、F32値で撮影(S1/20) 
F32 1:20

背景が完全にくっきりしました〜〜
こんな感じです。

F値が高くなればなるほど、背景がくっきりし、
F値が低ければ背景がボケやすくなる、
と覚えてください。

ですので、
あなたが背景をボカした写真が撮りたいのであれば、
F値を低くする必要があるし、背景もクッキリとさせたければ
F値を上げればその通りになります。

ただその時に重要になってくるのが、F値の加減時に光の量を調節する。
「シャッタースピード」で適正露出が決まってきます。

F値が低いと背景はボケるが、
光の量が一気に集まるため、光を取り込む時間を
少なくしないと、光が多く集まりすぎて、
露出オーバー(白飛び)してしまいます。

シャッタースピードが速すぎると、
光が足りずに「暗く」仕上がってしまうんです。

ただ最初の頃は、
どの基準でシャッタースピードを
変えるのか?

適正露出にするかが分からないよね??

そんな方の為に、素晴らしいモード機能があります!!

それは
「Aモード」もしくは「Avモード」です
Nikon製品であればモードを変えて「A」に設定
スクリーンショット 2016-03-26 12.59.57
Canon製品であれば「Av」にダイアルを合わせて設定。

(Nikon、Canon製品以外のカメラでも類の機能はあります)

スクリーンショット 2016-03-26 13.00.06
そうすると液晶パネルからでも、
ファインダー(目を当てる部分)越しからでも、
設定をしたF値の数値を確認することができます
スクリーンショット 2016-03-26 13.00.14
この機能の素晴らしいところが
F値を設定すると、赤丸で囲ってるシャッタースピード
自動的に変化をするんです!
「ワオ!スゴイネ!コレッ!」
驚き外人

これであなたも
写真をボカすことができます!

そして余談ですが、
先ほどはNikonの標準レンズ[焦点距離18-55mm]
で撮影をしましたが、
望遠レンズ[焦点距離70-300mm]で撮影をすると・・・

望遠レンズ300mm
F5.6  (S1/640)
F4.5 1:400 望遠

こっちが

標準レンズ(55mm)
F5.6値で撮影 (S1/640)
F5.6 1:640
同じF5.6のF値でも背景のボケ具合が違うでしょ?

レンズを変えて撮影をすると,
背景のボケ具合も変わってくるんですよ〜!

レンズの違いでも背景のボケも,
大きく変わってきますのでまた別の記事で
レンズの種類も話していきます♪

一つ覚えて欲しいことがあります。

絞り値は「レンズによってF値は変わる」
ことを覚えておいてください。

レンズの種類は、
「標準レンズ」
「望遠レンズ」
「マクロレンズ」
「単焦点」
など数多くありますが、
レンズそれぞれで、F値も焦点距離も変わってきます。

今のカメラ設定モードを、
オートモードで撮影しているのであれば、
オートはもう辞めましょう!

まずは
あなたが持っているレンズで
Avモードで早速バシバシとってみてください!

失敗することも増えますが、
最初は多く失敗してください。

失敗の数だけ理想の写真を思った通りに
撮影することが可能になりますよ♪

今日はここまでです
バシバシぼかしていきましょう!

次回はシャッタースピードについて話していきます

それではまた!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

*